2025年12月17日
理系人材、高校生の66.9%が「増えるべき」と回答 =Studyplusトレンド研究所調べ=
スタディプラスが運営するStudyplusトレンド研究所は16日、全国の高校1・2年生男女3104人を対象に実施した、「理系に対するイメージ調査」の結果をまとめ発表した。
それによると、文理選択の決め手になった理由を文理で分けて分析すると、「将来なりたい職業があるから」は理系が48.2%で、文系より22.2ポイント高かった。一方、「苦手だから(選ばなかった科目が)」は文系の生徒が20.5%選んでおり、理系と17ポイントの差が出た。
また、「国内で理系を専攻する人は増えるべきだと思うか?」と聞いたところ、66.9%の高校生が「はい」と回答。「いいえ」は33.1%だった。「理系のキャリアは活躍しやすい進路だと思うか?」との質問には、49.6%が「そう思う」と回答。「そう思わない」は21.6%だった。男女別にみると、「理系のキャリアは活躍しやすい」と考えている割合は男性が女性より約13ポイント高かった。
「理系に対してどのようなイメージを持っているか」を尋ねたところ、「勉強や研究が忙しそう」が8割(83.8%)、「男性が多そう」が7割(69.6%)という結果になった。次に多かったのが、「就職に強そう」62.8%と「生涯年収が高そう」62.3%で、「お金がかかりそう」52.8%、「将来の選択肢が広がりそう」49.5%も約5割あった。
「もし経済的な心配がなくなったら別の選択をしたか?」と聞いたところ、「学費は関係ない」80.1%、「迷ったと思う」15.2%、「別の専攻を選んでいた可能性が高い」3.1%、「間違いなく別の専攻を選んでいた」1.5%という結果になった。
この調査は、同社の学習管理アプリ「Studyplus」の全国のユーザー(高校1・2年生)を対象に、12月2〜4日にかけてオンラインで実施した。有効回答数は3104人。内訳は、高1生1450人(女子980人・男子429人・答えたくない41人)、高2生1647人(同1040人・562人・44人)、その他8人。
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