2025年12月17日
WEAVE、広島県の高校生・教員30人を対象に「生成AI体験イベント」実施
WEAVE(ウイーブ)は16日、広島県を始めとする産学官との取り組み「ひろしまAI部」と協働で、広島県内の高校生・教員を対象に実施した「はじめての生成AI体験イベント」の模様を公開した。
同イベントは、7月23日にオンラインで開催。高校生・教員約30人が参加し、ChatGPTをはじめとする生成AIに実際に触れながら、日常や授業に応用できる使い方などを学んだ。具体的には、文化祭や修学旅行の企画アイデアづくり、学習内容を4コマ漫画にするワーク、セキュリティ講座などを行った。
冒頭の基礎講座では、AIの歴史とともに「生成AIとは何か」を分かりやすく解説。ルール通りに動く従来のAIとの違いを示し、“誰でも使えることが革命”である点を説明したほか、仕事での文書作成やデータ分析、生活での旅行プランや料理レシピ提案など、身近な活用シーンも紹介。
続いてのワークでは、ChatGPTに相談しながら企画アイデアを考える演習を実施。高校生は文化祭の模擬店や出し物、教員は修学旅行のレクリエーションをテーマに設定し、まずは個人でAIにアイデアを出させ、その後グループで共有した。
次のワークでは、テスト勉強や授業内容を題材に、ChatGPTに相談しながら4コマ漫画を作成。高校生は歴史や社会などの学習内容を、教員は授業の解説を漫画に整理し、AIを活用することで、知識を分かりやすく表現する新しい方法に挑戦した。
最後に実施したのは、生成AIを安全に活用するためのセキュリティ講座。入力してよい情報と避けるべき情報を具体例で紹介し、実名・連絡先・社内情報などの取り扱いに注意が必要であることを解説した。
イベント終了後のアンケートでは「分かりやすく楽しかった」「すぐに使ってみたい」といった声が多く寄せられた。実際に手を動かしながら学んだことで、生成AIを身近に感じた高校生・教員が多かったのが印象的だった。
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