2026年1月8日
AI時代のキャリア、約8割が「前向きに捉えている」と回答=日本デザイン調べ=
日本デザインは7日、AIについて関心がある331人を対象に実施した、「AI時代のキャリア意識と学習実態に関する調査」の結果をまとめ発表した。

それによると、「これからのキャリアについてどう感じているか?」と聞いたところ、「とても前向きに捉えている」が45.6%、「やや前向きに捉えている」が34.7%となり、合わせて約8割がキャリアを前向きに捉えていることが分かった。一方で、「やや不安を感じている」10.3%、「強く不安を感じている」1.8%との回答もあった。

キャリアを前向きに捉えている人に「その理由」を尋ねたところ、最も多かったのは「AIによって仕事が効率化されると感じているから」67.3%で、以下、「AIを使うことで成果やクオリティが高まると思うから」59.8%、「新しいスキルを学べば対応できると思うから」50.4%、「AIを使いこなせば個人でも活躍できると思うから」48.5%、「新しいチャンスや仕事が増えると思うから」43.6%、などが続いた。

一方、キャリアに不安を感じている人に「その理由」を尋ねたところ、最も多かったのは「AIの進化スピードについていけないと感じる」65.0%で、以下、「何を学べばよいか分からないから」40.0%、「学習時間が確保できず不安があるから」37.5%、「自分の仕事・業務がAIに代替される可能性があるから」35.0%、などが続いた。

また、「AIに関する学習・調査に、1週間あたりどれくらいの時間を使っているか?」を聞いたところ、「1時間以下」39.0%が最多で、「全くしていない」14.8%と合わせると、約半数が「週1時間以下」であることが分かった。「1〜2時間」は24.5%、「3〜4時間」は11.8%、「5〜9時間」は6.3%で、「10時間以上」も3.6%いた。

「AI活用やスキル習得のために、月にどの程度の投資をしているか?」を聞いたところ、「投資はしていない」が45.4%で最多で、「1000円未満」は5.3%、「1000〜5000円」は31.2%、「5000〜1万円」は8.2%、「1万円以上」は9.9%だった。

「AIに関する学習方法」を尋ねたところ、「AIツールを実際に使いながら手を動かしている」が62.8%、「YouTubeなどの無料動画で学んでいる」が60.6%だった。以下、「SNSやブログで情報収集している」30.5%、「イベント・セミナーに参加している」23.0%、「有料のスクール・コミュニティで学んでいる」9.2%、などが続いた。

また、「AIを学習するうえで、どのような課題を感じているか?」を聞いたところ、「情報が多すぎて整理できない」61.7%が最も多く、以下、「何から学べばよいかわからない」28.7%、「実務にどう活かせばよいかイメージできない」28.4%、「周囲に相談できる人がいない」21.6%、「お金がかかる」18.4%、などが続いた。
この調査は、AIに関心がある人を対象に、2025年12月13〜20日にかけてインターネットで実施した。有効回答数は331人。
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