2025年7月23日
生成AI、39.2%が「ほぼ毎日活用している」と回答 =日本デザイン調べ=
日本デザインは22日、同社が運営するゼロイチWEBデザインスクール「デザスク」が、全国のフリーランス310人を対象に実施した、「生成AIに対する意識調査」の結果をまとめ発表した。
それによると、「これまでに生成AIを利用したことがあるか?」と質問したところ、80.6%が「はい」と回答。「いいえ」は19.4%だった。
生成AIの「利用頻度」を聞いたところ、「ほぼ毎日」39.2%が最も多く、以下、「週に2~3回程度」24.8%、「週に1回程度」11.6%、「月に2~3回程度」10.8%、「月1回未満」7.6%、「月に1回程度」6.0%と続いた。
主に「どのような目的で生成AIを利用するか?」と質問したところ、最も多かったのは「アイデア出し・ブレインストーミング」71.6%で、以下、「文章作成・タイトル生成」64.4%、「情報収集・リサーチ」60.8%、「デザインラフ案・画像素材生成」46.0%、「人生相談や暇つぶし」31.2%、「プログラミングコード生成・デバッグ」12.0%、「データ解析」10.8%などが続いた。
また、「よく利用している生成AIツール」を尋ねたところ、93.2%が「ChatGPT」と回答。2位の「Gemini」32.0%と60%以上の差があることが判明した。以下は、「Adobe Firefly」24.0%、「Canva AI」12.4%、「Copilot」11.6%、「Claude」6.4%、「Midjourney」3.2%だった。
生成AIを活用することで「仕事や活動の効率や質はどのように変化したと感じるか?」と質問したところ、42.8%が「大幅に向上した」、46.0%が「やや向上した」と回答。「低下した」は0%だった。
生成AIの進化や普及に対して「特にどのような懸念や不安があるか?」と質問したところ、58.8%が「情報の真偽や信頼性の問題」、48.4%が「AIへの過度な依存による思考力・スキル低下」と回答した。以下、「著作権侵害や権利問題の複雑化」44.8%、「オリジナリティや独自性の喪失」32.4%、「仕事が奪われる・減少する可能性」30.4%といった懸念も挙げられた。
生成AIによって、自分の現在の仕事や活動が「奪われる」という危機感をどの程度感じるか?を聞いたところ、11.6%が「非常に強く感じる」、30.8%が「やや感じる」と回答。「あまり感じない」は22.8%、「全く感じない」は10.4%だった。
また、生成AIに仕事を奪われないため、または生成AI時代に活躍するために、「取り組むべきだと感じることは何か?」と質問したところ、76.0%が「生成AIツールの積極的な学習と活用」と回答。以下、「専門知識やスキルの向上」50.8%、「コミュニケーション能力などの強化」44.4%、「自身のファンをつけるためのブランディング力の強化」37.6%、「AI倫理、著作権、情報リテラシーなどの勉強」34.0%などが続いた。
この調査は、全国のフリーランスを対象に、6月14日にオンラインで実施した。有効回答数は310人。
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