2026年1月20日
約45%が「冬は登校時間が遅くなることがある」と回答=起立性調節障害改善協会調べ=
起立性調節障害改善協会は18日、冬季における子どもの登校時間の変化に関する調査結果を公表した。

同協会は、小学生から高校生の子どもを持つ保護者262名を対象に、冬(12〜2月)に登校時間が遅くなる傾向についてインターネット調査を実施。その結果、約45%が「冬は登校時間が遅くなることがある」と回答した。


調査によると、冬以外の季節では8割以上の家庭が8時前に家を出ている一方、冬になると8時以降に家を出る割合が微増し、登校時間が後ろ倒しになる傾向が確認された。

冬に登校が遅れる理由としては、「布団からなかなか出られない」(31.3%)が最も多く、「家の寒さで動き出しが遅れる」(19.2%)、「二度寝してしまう」(10.3%)など、寒さや起床時の行動に関連する要因が上位を占めた。

また、今後取り入れたい対策としては、「部屋を暖かくしておく」(23.6%)、「就寝時間を早める」(18.5%)、「起床時間を早める」(12.0%)などが挙げられ、生活環境や生活リズムの調整を意識する家庭が多いことが示された。
同協会は、冬は寒さや日照時間の短さにより体内リズムが乱れやすく、特に起立性調節障害(OD)のある子どもでは朝の活動開始が難しくなる傾向があるとしている。今回の調査は、冬季における登校時間の変化とその背景を可視化することを目的に実施された。
調査概要
調査期間:2025年12月14日〜12月16日
調査対象:小学生〜高校生の子どもを持つ保護者
調査方法:インターネットによるアンケート調査
有効回答数:262名
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