2026年1月28日
世界のITエンジニア数が3000万人突破、インドが米国を引き離し首位独走、日本は4位維持も「供給力」に課題 =ヒューマン調べ=
総合人材サービスのヒューマンリソシアは27日、「2025年度版:データで見る世界のITエンジニアレポートvol.17」を発表した。
同レポートは、世界114カ国について国際労働機関(ILO)などの公表データを収集し集計・分析したもので、2020年から定期的に発表されている。
それによると、世界のITエンジニア総数は推計3023.2万人となり、調査開始以来初めて3000万人を突破した。国別ではインドが米国との差をさらに広げて首位を独走、2位米国と3位中国は停滞、スロバキアやルーマニア、ポーランドなど東欧諸国の大幅増が際立つ結果となった。
日本はITエンジニア数が前年比6.9%増と大きく伸長し、世界4位を維持したものの、その供給源となる「IT分野の卒業者数」の平均伸び率は2.2%にとどまり、G7で最下位という結果になった。
現役エンジニアが増える一方で、教育機関などからのIT専門人材の輩出が追いつかず、専門外からの流入に依存する構造が明らかとなった。
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