2026年3月31日
近畿大学、 NTT西日本の証明書発行サービス「通学証明書発行オプション」を導入
近畿大学は、通学定期券の購入に必要な通学証明書の発行手続きを効率化する新システムを4月3日から導入する。
NTT西日本の証明書発行サービス「通学証明書発行オプション」を活用し、ヴァル研究所の「駅すぱあと 通学定期Web」と連携することで、これまで職員が手作業で行っていた通学経路の確認と承認を自動化する。
これにより、従来は申請から発行まで最短でも1営業日かかっていた手続きが、最短20分まで短縮される。対象は近畿大学東大阪キャンパスの学部生・大学院生約2万7000人で、特に新年度に申請が集中する時期の利便性向上が期待される。
これまで東大阪キャンパスでは、年間約6600件に及ぶ通学証明書の発行申請について、学生が申請した経路を職員が地図アプリや乗り換え案内アプリを使って1件ずつ確認していた。そのため、4月には確認作業に多くの時間がかかり、学生の待ち時間と職員の負担が大きな課題になっていた。
新システムでは、学生がWeb上で通学証明書を申請すると、公共交通機関の運賃や経路の適正が自動判定される。経路に問題がなければ短時間で承認され、証明書を発行できる。近畿大学では学内だけでなくコンビニでも証明書を受け取れるため、学生は最寄りのコンビニで受領することも可能だ。
大学側は、DXの推進によって学生サービスをより迅速かつ正確なものにし、利便性向上と業務効率化の両立を図るとしている。
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