2026年4月17日
NTT西日本、氷見高校におけるスマート海洋探究学習の推進に関する連携協定を締結
富山県立氷見高等学校、氷見市、東京海洋大学、能越ケーブルネット、NTT西日本の5者は、氷見高校海洋科学科の教育充実および地域の海洋産業の高度化を目的として、氷見高校におけるスマート海洋探究学習の推進に関する連携協定を4月16日に締結した。
氷見高校海洋科学科では「海洋と水産を理解し、地域産業の未来を担う人材育成」を教育方針に掲げており、最新の技術やリアルな海洋データに触れて活用する探究学習の機会創出が課題となっていた。こうした状況を踏まえ、能越ケーブルネットが提供するICTブイによる観測データと、氷見市・漁業者が保有する漁獲データを組み合わせ、高校生自身がデータ解析を行う新たな教育プログラムを形成する取り組みを始動することとなった。
これに、データ分析・活用の知見を有するNTT西日本から、データサイエンティストが多数在籍するデジタルデータビジネス担当も参画し、海洋に関する科学的な知見を有する東京海洋大学の塩出大輔教授の監修のもと、産学官が連携して、データを活用し地域産業の活性化に貢献できる人材を育成していく。
今回の協定に基づき、氷見高校海洋科学科の生徒20名が、能越ケーブルネットが提供するICTブイから得られる海水温・潮流・溶存酸素量などの海洋データと、地域漁業者から提供される漁獲データを組み合わせ、その相関関係を分析する学習プログラムに取り組む。実施期間は4月~来年3月。
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