2026年4月20日
未就学児のデジタル習慣は「毎日1時間」=ア・ル・ク調べ=
ア・ル・クは16日、2歳~7歳の子どもを育てる保護者を対象に実施した「生成AIに使われない子どもの育て方」に関する調査結果を発表した。

調査によると、子どもがスマートフォンやタブレットで動画やゲームを見る頻度は「毎日」が48.4%で最多となり、1回あたりの利用時間は「1時間程度」29.0%、「2時間程度」23.8%、「30分程度」18.2%だった。多くの家庭で、未就学児が毎日1時間以上デジタルコンテンツに触れる生活が定着している実態がうかがえた。

一方、保護者が子どもの生成AI利用で最も懸念している点は、「自分で考える力が育たなくなる」が38.3%でトップ。「感情や共感力が育ちにくくなる」14.2%、「自分で判断・選択する機会が減る」12.8%が続いた。また、将来的に生成AIをうまく活用できる人材になるために必要な力としては、「自分で考え、判断する力」が57.6%で突出し、「情報の意味や背景を読み解く力」33.6%、「他者の気持ちを想像し、共感する力」29.4%となった。

子育てで困っている行動面では、「言うことを聞かない」36.9%、「行動の切り替えができない」31.8%、「集中が続かない」29.4%が上位を占めた。さらに、子どもの集中力や行動の切り替えは運動や身体活動と関係があると思うかという問いには、約8割が「とても関係ある」「やや関係ある」と回答した。

また、AI時代に求められる力を家庭だけで育てることに限界があると感じる保護者も多く、約8割が家庭教育だけでは難しいと回答。遊びや運動を通して、思考力や判断力、共感力、コミュニケーション能力などを育てる外部プログラムへの参加意向も約7割に上った。
同社はこうした調査結果を踏まえ、運動を通して「自ら考え、行動を律する力」を育む「中橋メソッド」を活用した探究型スポーツアカデミー「ARC(アルク)」を5月16日に開校する。
調査概要
調査期間:3月30日(月)~31日(火)
調査方法:インターネット調査
調査人数:1004人
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