2026年4月30日
大阪電気通信大学、理系科目初「AI講師」を物理学・数学教育に導入
大阪電気通信大学は28日、理系科目としては初となる「AI講師」を物理学および数学の授業に導入したと発表した。
大規模言語モデル「ChatGPT」を活用し、学生一人ひとりの学修履歴や理解度に応じた個別最適化学習を実現する新たな教育モデルを構築する。
取り組みは、DOUの提供するシステムを同学の基礎教育の知見に基づいてカスタマイズしたもので、工学部電気電子工学科1年生の「物理学1・演習」で運用を開始。AI講師は授業冒頭で学生の理解度を分析し、最適な復習問題を提示するほか、筆記答案の画像解析やチャットによる質問対応を通じて、個別フィードバックを行う。学習データは蓄積され、継続的な支援に活用される。
また、教員やティーチングアシスタント(TA)とAIを組み合わせた「人間+AI」のハイブリッド型授業を採用し、学習の正確性と安全性を担保。AIを単なる効率化ツールではなく、思考を深めるパートナーとして位置づけ、学生のAIリテラシー育成も重視する。
学生からは「弱点に応じた問題提示が効果的」といった声が上がり、教員も学習意欲の向上を評価。今後は他科目への展開も検討し、理数系基礎教育の高度化を進めていく方針だ。
関連URL
最新ニュース
- 総務省統計局、「統計データ分析コンペティション2026」の論文募集開始(2026年5月13日)
- ポプラ社、読み放題型電子図書館「Yomokka!」が奈良県田原本町の小中学校全7校で採用(2026年5月13日)
- ミラボ、千葉県浦安市で 母子手帳アプリ「mila-e おやこ手帳」提供開始(2026年5月13日)
- 高校生の8割が“対人疲れ”などで「学校に行きたくない」と感じた経験あり =塾選調べ=(2026年5月13日)
- 50カ国の外国人が見た日本の教育、強みは「規律」で、課題は「生徒の自信・発信力」=トモノカイ調べ=(2026年5月13日)
- 国際工科専門職大学、Googleの最新技術を活用した総合型選抜「AI入試」を導入(2026年5月13日)
- Global Tree、堀江貴文主宰のオルタナティブスクール「ゼロ初等部」、2026年度秋入学生の募集を開始(2026年5月13日)
- ホロラボ、2027年4月開設予定の大手前大学「情報学部(仮称)」のイノベーション・メンターに就任(2026年5月13日)
- haco.、大阪体育大学で学内向けキャリア支援ポータルサイト「Career.base」の導入が決定(2026年5月13日)
- さが産業ミライ創造ベース、データ利活用/AX人材育成講座の受講者年間200名募集(2026年5月13日)












