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2026年5月12日
アドビ、筑波大学の「Adobe Creative Campus」への加盟を発表
アドビは11日、同社がグローバルで推進するコンソーシアム「Adobe Creative Campus」に、筑波大学が関東の国立総合大学として初めて加盟したことを発表した。
同コンソーシアムは、同社の最新のデジタルツール「Adobe Creative Cloud」や「Adobe Express」、ならびに同社の生成AI「Adobe Firefly」を全学生が活用できる環境を提供して、全学的にカリキュラム内外で活用。AI時代に求められる創造的で生産的なデジタルスキルを全学部・全専攻分野の学生が習得できるように力をそそぐもの。
5月現在、世界で100以上の高等教育機関が名を連ねているが、今回、筑波大は、同社が今年2月から新たに提供を開始した「教育機関向けAcrobat Express」を全学生向けに大規模導入した。
Acrobat Expressは、クリエイティブに特化した生成AI「Adobe Firefly」とドキュメントに特化した生成AI「Acrobat AIアシスタント」、「Adobe Express」で構成されており、学習内容の吸収理解から分析応用、創造的なアウトプットまで、学習プロセス全体を総合的に支援する教育機関向け限定の特別ライセンス。
日本では、2024年4月に立命館が初めてAdobe Creative Campusに加盟し、その後、北海道大学と東京電機大学が加盟。今回の筑波大の加盟で、日本のAdobe Creative Campusは4学校法人になった。
筑波大は、従来からアドビライセンスの包括契約を基盤に、情報学群が全学向けに開講している総合科目「デジタルクリエイティブ講座」や、2010年度から開催している「創造学群表現学類~OBOG指導によるクリエイティブ体験講座~」などで、同社のクリエイティブツールを活用した授業を展開。
2024年12月には医学類の学生が慢性腎臓病に対する認知を高めて早期受診を促すためのワークショップでAdobe Expressを活用し、2025年7月には附属駒場高校で生徒たちがAdobe Expressに搭載されている生成AI「Adobe Firefly」で自作の漢詩を1枚の絵として表現する授業を行うなど、多様な実践を通してテクノロジーと創造性を融合させた学びを推進している。
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