2026年7月8日
近畿大学、情報学部生が昼休みの行列緩和に向けたシステムを開発 実証実験を実施
近畿大学は4日、同学情報学部生が、昼休みに学内飲食店で発生する行列緩和に向けたシステムを開発したことを発表した。
7月6日から31日まで、東大阪キャンパスの学内飲食店「味店 焼マン 近畿大学Eキャンパス店」で実証実験を実施する。
大学の昼休みには、多くの学生が限られた時間内に飲食店を利用するため、人気店舗では長い行列が発生することがある。学生が授業時間に間に合わなかったり、混雑を理由に利用を控えたりするケースの他、店舗スタッフの業務負担も課題となっている。
こうした学生にとって身近な課題を情報技術で解決するため、情報学部生が学内飲食店向けモバイルオーダーシステムを企画・開発した。同システムは、情報学部生の「何かを作りたい」「アイデアを形にしたい」といった挑戦を支援するプログラム「KDIX.Lab」の学生プロジェクトとして取り組んでいるもの。
学生は、既存のモバイルオーダーサービスの仕組みを参考にしながら、実店舗での有効性を確認するためのシステムとして開発を進めてきた。利用者はスマホから専用サイトにアクセスし、商品を事前に注文して、指定した時間に店舗で受け取ることができる。店舗側も注文状況を確認しながら準備を進められるため、提供時間の短縮や注文管理の効率化が期待される。
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