2019年2月4日
サイエンスに特化したインターナショナルスクール9月開設&第1期生募集
ISSJは、サイエンスに特化したインターナショナルスクール「Manai Institute of Science and Technology」(Manai)を9月1日に都内に開設、2月1日から第1期生の募集を開始した。
同スクールは、決められた時間割に沿った画一的な学び方をするのではなく、生徒全員が個別に最適化されたタイムスケジュールの中で、自らが決めた研究リサーチプロジェクトに没頭し、多様な社会と人々と混じり合いながら、サイエンスを学び高めていく。
入学試験は行わず、生徒のモチベーションや能力などを知るために半年間の選考期間を設ける。9月から選考を開始し、約半年間、研修生として同スクールに在籍しカリキュラムに基づいた研究中心の学習を行い、研究活動の様子と研究成果発表をもとに選考する。
また、同スクールには生徒が負担する学費というものが存在しない。スクールの趣旨に賛同し志を同じくする「Senpai」たちが生徒の学びを支えていく。入学後、6カ月の選考期間を経て正式に認定された生徒には「Senpai」たちが付き支援するという独自のシステム。
開設概要
開設場所:
・「Manai Tokyo Base」東京都新宿区市谷田町2-7-15 近代科学社ビル8階(予定)
・「Manai Research Center」千葉県長生郡睦沢町大上3220「旧瑞沢小プロジェクト」 2階
開設日:9月1日(日)
定員:募集に際し、定員は設けない
授業料:独自の「Senpai制度」により生徒の負担はない
応募資格:9月1日時点で中等教育学校3年生、または高校1年生に該当する人、海外でそれと同程度の教育課程に在籍している人、全ての授業や人とのコミュニケーションを英語で行える人、国籍不問
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













