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2019年4月25日
ドリームエリア、児童見守りサービス「みもり」に乗り物移動通知の機能
ドリームエリアは24日、同社の児童見守りサービス「みもり」に、子どもの車での連れ去り発見など、万が一に備える「乗り物移動通知」機能など2点の新機能を提供開始したと発表した。
「みもり」は子どもの見守り専用デバイス。保護者のスマートフォンに専用アプリをインストールして「みもり」と連動させ、子どもを見守ることができる。携帯電話を持っていない子どもの行動や現在地を保護者のスマートフォンから確認したり、学校への登下校を家族のスマートフォンに知らせたりするほか、同社が運営する地域コミュニティーサービス「マチコミ」で地域ごとに蓄積されたデータや不審者情報データベースと連携し、子どもが危険な場所に侵入した際に「みもり」が家族に代わって音声で注意を促す。
今回提供開始した新機能は「乗り物移動通知」と「学校モード」。「乗り物移動通知」は子どもが乗り物で移動した時に知らせる機能で、およそ時速10km以上の移動をすると「みもり」が検知して保護者のスマートフォンにプッシュ通知で知らせる。これにより、子どもがバスや電車に乗ったタイミングはもちろん、車での連れ去りなど万が一の異変にも気づくことができる。
また「学校モード」機能では、学校や図書館など、音声を再生したくないエリアを設定するだけで、そのエリア内にいる時には自動的に音声を停止することができる。「みもり」には不審者情報など、音声で子どもを見守る機能があるが、状況により音声を停止することのできる機能を追加した。
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