- トップ
- 企業・教材・サービス
- コドモン、公立保育所向けに無償でICT実証実験用プログラムを提供
2019年5月10日
コドモン、公立保育所向けに無償でICT実証実験用プログラムを提供
コドモンは9日、ICT導入の有用性を検証することを目的に、自治体(公立保育所)に向けて無償の実証実験用プログラムの提供を開始した。
同社の展開する「CoDMON」は、保育園や幼稚園で働く職員と保護者に対して、子どもたちと向き合うゆとりを持ってもらうための各種支援ツールを提供する業務サポートサービス。
施設向けの機能として、一元化された園児情報の上で成長記録や指導案などを記録する機能をはじめ、登降園管理やアプリを使った保護者とのコミュニケーション支援機能などを提供し、職員の業務負担を大幅に効率化・自動化しながら、保育の質を高める環境づくりを支援している。また、AIを使った職員の自動シフト作成機能や、ベビーセンサーなどのIoTデバイスとのAPI連携など、園内のICT・IoT環境を統合管理できるソリューションを提供している。
さらに保護者向けの機能として、専用アプリを通しての施設との連絡機能のほか、子どもの成長管理や写真アルバム、保育料の支払い支援といったサービスも展開している。
今回実施するプログラムは、公立保育所でのICT導入を検討中の自治体が、最大1年間、「CoDMON」の全機能を無料で使用できるもので、試用期間終了後に施設職員および保護者にアンケートを実施してそのデータを公表し、今後のICT導入の是非をはじめ、プロポーザル・入札時の募集要項や必要機能の選定に活用してもらうとしている。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













