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2019年5月13日
エルモ社、デジタル教材が活用できる完全ワイヤレスの可動式書画カメラ
エルモ社は、学校および教育機関向けに、デジタル教材を活用する授業プランに対応できる、完全ワイヤレスの可動式書画カメラ「MA-1」を8月末から発売する。本体価格は6万4000円(税別)。
「MA-1」は、紙や実物といったアナログの資料を大きく映せる書画カメラの簡便さを残しながら、同じ1台でデジタル教材やデジタルコンテンツの提示やインターネットの活用ができる。また、プロジェクターやモニターへのケーブル接続不要とバッテリー内蔵による完全ワイヤレス機能によって、机間授業や課外活動での利用も可能とした。
教科書や副教材の資料集に記載されたQRコードをカメラが読み込んでインターネット上のコンテンツやウェブサイトへジャンプすることができる。また、静止画や動画の撮影・再生のほか、マイクロソフトオフィスで作成したワード、エクセル、パワーポイントの資料やPDFファイルを閲覧するアプリケーションWPS Office for Mobileがプリインストールされているので、これ1台あれば、パソコンを別に用意することなくアナログとデジタルを簡単に切り替えて見せることができる。
加えて、AndroidOS搭載により、プログラミング学習アプリ、ARアプリ、英会話アプリ、ウェブ会議アプリなどの各種授業支援アプリをインストールすることで、プログラミング教育、英語の発音、遠隔授業など、さまざまな授業シーンに幅広く活用することができる。
さらに、電子黒板ELMO xSync Boardと接続すれば、カメラ映像を大きな画面に映して共有することができる。電子黒板のタッチ機能と連携できるため、画面上にタッチで書き込みをしたり、電子黒板機能を使って比較したりすることもできる。
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