2016年12月22日
エルモ社、ALに最適なマルチデバイス対応のミーティングツールを発売
エルモ社は21日、ハドルミーティングと呼ばれる企業における小規模ミーティングや、大学・教育研修機関でのアクティブラーニングや協働学習に最適なミーティングツール「Huddle Space」(G1/G2/G3の3機種) を発売した。
同製品は、各自のミーティングに使用するデジタル機器を簡単に接続 (最大8台) し、必要に応じて発表者の画面をボタンやリモコン操作で切り替えることにより、スピーディーで円滑な話し合いを支援するツール。3機種展開の標準機能としてSDカードへの録画機能を装備、ミーティングの様子やプレゼンテーションを記録してクラウドサーバーへアップロードしたり、TV会議システムと接続することで遠隔コミュニケーションやテレワーク、eラーニングを支援することも可能としている。
また、上位モデルではHD BaseTを利用して、グループワークを前提としたアクティブラーニング教室を構築することもできるなど、システムアップにも対応。さらに、モバイル性を高めるオプションとして専用バッテリー (連続動作4時間) も同時発売中。
企業においては、従来型の会議スタイルから、機動的な小規模ミーティングによる日常的で断続的なコミュニケーションを通じた創造的問題解決、情報の共有、スピーディーな意思決定を図るハドルミーティングが注目されてきており、「Huddle Space」はそうしたオフィス環境整備の変化に対応して開発されたという。
関連URL
最新ニュース
- 令和の大学生活、7割以上が「遊びよりもバイトや授業で忙しい」=富士通CCL調べ=(2025年1月17日)
- インタースペース、プログラミングスクール卒業生の実務能力に関するアンケート調査(2025年1月17日)
- CBTS、2025年最新版「取得して良かった資格ランキング」発表(2025年1月17日)
- 東京電機大学、新たな総合型選抜「とんがりAO」を2026年度入試から開始(2025年1月17日)
- 京都芸大附属高校、オンラインの単位制・通信制「じぶんみらい科」を新設(2025年1月17日)
- TDCソフト、函館高専で「UXデザインスターターキット」活用した授業実施(2025年1月17日)
- 鳥羽商船高専、アプリを使ったビジネスプランで第12回高校生ビジネスプラン・ベスト100に選出(2025年1月17日)
- 近畿大学×Hakobot、自動運転配送ロボットの実証実験を実施(2025年1月17日)
- paiza、「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」のモデルカリキュラムと「paizaラーニング」との対応表を公開(2025年1月17日)
- エーアイアカデミー、生成AIの基礎から実践まで学ぶ「生成AIコース」リリース(2025年1月17日)