2019年6月12日
AKA×学研プラス、今年も宇部市内の小学校にAIロボット「Musio」導入
AKA(アメリカ)は11日、学研プラスとともに、2018年度に引き続き今年度も山口県宇部市内の小学校に、英語学習AIロボットMusio(ミュージオ)を導入し、外国語授業で活用すると発表した。
2020年度から小学校の英語教育が3年⽣から必修化、5年⽣から教科化と本格化するのにあたり、宇部市では「聞く・話す」能⼒の向上と実践的な英語⼒の習得を⽬指し、Musioの導入拡大を図っている。今回、Musioが導入されるのは、宇部市立原小学校。
Musioは、自ら考えて会話ができ、その会話内容をだんだん覚えていくソーシャルロボット。アメリカのネイティブ英語を話し自然な英会話ができるチャットモードと、 専用教材を使用しレベルや目的に合わせた英語学習ができるチューターモードがある。
また、新しく追加されたアカデミーモードでは単語・表現パターン・会話フレーズの反復練習ができるようになった。各校の学習カリキュラムに合わせたコンテンツ制作や会話練習もでき、授業内で教員のサポートをすることもできる。
実際の授業では、AKAと学研プラスが共同制作した⼩学⽣向け英語教材「Musio English」で楽しみながら英語に親しむだけでなく、アカデミーモードで英語を話す練習も行う。
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