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2019年7月18日
Z会、AI教材を用いた数学指導で2019年度「未来の教室」実証事業に採択
Z会は17日、経済産業省が主導する「未来の教室」実証事業に、昨年に引き続き採択されたと発表した。
本年度は、武蔵野大学中学校・高等学校の中学校1年生138名を対象に、「AI教材と人の指導による数学修得の効率化」を通して、探究学習の一層の充実を試みる。この取り組みは、実証校の教員と同社の子会社であるZ会エデュースから派遣されるサポーターとが連携し、タブレット型AI教材「atama+(アタマプラス)」を用いた個々の生徒に最適化された数学の指導を行うことで実現をめざすもの。併せて「単元の理解の深さ」についても効果測定を行い、「より深く学べる」環境の構築もめざすという。
具体的には、(1)学びの効率化、(2)生徒の理解度・意欲の向上、(3)STEAM教育による探究的な学びの促進の3つをめざす。(1)(2)については実証校の教員とZ会の派遣サポーターの下で「atama+」を活用し、個別最適化された教材で効率的な指導と学習意欲向上を。(3)については経済産業省が今回新たに構築する「STEAM Library」と呼ばれる教材データベースから、学校が選択した探究プログラムを実施する予定。
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