2019年8月5日
自治医科大、高校生小論文コンテスト「デジタル時代の地域医療」の結果発表
自治医科大学では、次代を担う高校生と身近な地域医療のこれからのあるべき姿を考えたいとの思いから、デジタル時代の地域医療をテーマとした小論文・スピーチ動画コンテストを実施し、2日、大賞、優秀賞そのほかの入賞者を発表した。
<大賞>小論文部門では、宮崎第一中学高等学校1年仲本愛さんの「デジタル時代の地域医療とは、+αの力を重視すべきである」、<大賞>スピーチ動画部門では、福島県立白河高等学校3年岡部笑瑠さんの「デジタル時代の地域医療とは、アナログな寄りそいである」が選ばれた。
また、優秀賞には、小論文部門で吉祥女子高等学校2年の森はるかさん、スピーチ動画部門で奈良県立青翔高等学校1年の阿部空也さんがそれぞれ決定した。
7月25日に行われた表彰式では受賞者20名を大学に招待し、ロボット(ダ・ヴィンチ)手術体験やシミュレーター実習を含む、医師体験セミナーを開催した。
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