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2020年1月20日
Makeblock、カメラ内蔵のレーザーカッター「Laserbox」の国内販売を開始
Makeblock Japanは、カメラ内蔵のデスクトップ型スマートレーザーカッター「Laserbox」の国内販売を、17日から開始した。
「Laserbox」には、IllustratorやCADで作成したデータの取り込み機能だけでなく、スマート画像抽出機能として、手描きのイラストや写真を1クリックでスキャンしデータ化できる500万画素の超広角カメラが内蔵されている。
カメラのAIによる視覚化アルゴリズムで、公式素材を自動識別し、素材に応じたレーザーの軌道やパラメータを自動で設定でき、ボタンを押すだけで切断・彫刻を行うこともできる。
また、専用ソフトウェアを使用してデザイン画を取り込み、好きな場所までドラッグ&ドロップで移動できる。
スマート画像抽出機能を使用すると、「Laserbox」のトレイに収まる物であれば、1クリックでスキャンできる。「画像抽出」機能で好きなデザインを選び、自分だけのデザインが作成できる。
また、初心者でも使いやすい専用ソフトウェアで、各プロジェクトに最適な切断・彫刻の軌道を作成できる。作業を開始する前に、プレビュー画面で軌道の割り当てが確認できる。
専用ソフトウェアの操作画面上では、作業の残り時間だけでなく、リアルタイムでプロジェクトの進行状況も表示する。
また、「ふたを開けると同時に動作が止まる」などの複数の安全機能が搭載されており、子どもでも簡単・安全に使用できるという。
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