- トップ
- 企業・教材・サービス
- Digikaのそろタッチ、「新型コロナ休校」で学習量が23.5%増加
2020年3月9日
Digikaのそろタッチ、「新型コロナ休校」で学習量が23.5%増加
Digikaは、新型コロナウイルスで「休校」となった3月2日~5日までの4日間の、「そろタッチ」生徒2266人の学習データを解析した結果をまとめ、6日に発表した。
それによると、iPadを使った暗算学習法「そろタッチ」による1人1日当たりの平均計算解答数が、2月の平均と比べ92.9問から114.7問へと23.5%増加。
学習時間の平均値も、12.2分から15.2分へ増加。EdTechの力で「コロナ休校」後の学習量が上がり、かつ時間効率(1分あたりに解く問題数)も維持しており、学びを止めるどころか、学びが加速していることが確認された。
このデータは、住居地が日本で、比較した2月、3月(2~5日)両方で学習実績のある「そろタッチ」生徒2266人(男子51.1%:女子48.9%、平均年齢7.6歳)を対象に調査した結果を分析したもの。
分析データによると、平均そろタッチプレー期間は11.9カ月、1日あたりの平均解答数は2月が21万410問、3月が25万9944問。
1生徒あたりの1日の平均解答数は、2月が92.9問、3月が114.7問。1日の平均解答時間は2月462.6時間、3月572.3時間。1生徒あたりの1日の平均解答時間は、2月12.2分、3月15.2分。
1生徒あたりの1分あたりの平均解答数(時間効率)は、2月が7.58問、3月が7.57問だった。
そろタッチでは、「学習を加速しよう!キャンペーン」を全てのそろタッチ生向けに7日から開始。また、3月中にそろタッチに新規入会すると、3月末までそろタッチが無料で活用できるキャンペーンも実施中。
関連URL
最新ニュース
- 「EDIX(教育総合展)東京」、5月8~10日に東京ビッグサイトで開催(2024年5月2日)
- 第一志望に合格した大学生の5割以上が、2回以上「志望校が変わった」と回答=武田塾調べ=(2024年5月2日)
- アディッシュプラス、宮崎市による「宮崎市こころつなぐライン相談」事業を受託(2024年5月2日)
- Adecco、東京都「デジタル人材育成支援事業(短期集中コース)」の運営を開始(2024年5月2日)
- DNP、不登校児童・生徒などを支援する3Dメタバースを東京都の30自治体等に展開(2024年5月2日)
- ラインズ、入退室管理システム「安心でんしょばと」仙台市で一斉導入(2024年5月2日)
- コドモン、大阪府摂津市のこども園にICTサービス「CoDMON」導入(2024年5月2日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が山梨県南アルプス市で提供開始(2024年5月2日)
- ミラボの子育て支援アプリ「子育てモバイル」、岐阜・美濃市が導入(2024年5月2日)
- iU、eスポーツルーム開設 新年度から正式カリキュラム化も検討(2024年5月2日)