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2020年3月9日
スマートに学べる問題集「リブリー」、啓林館の中学校数学教科書・問題集をデジタル化
Libry(リブリー)は9日、中学校数学教科書『未来へひろがる数学1』と準拠問題集『未来へひろがる数学問題集1』(新興出版社啓林館)のリブリー版を2020年9月にリリースすると発表した。また、一緒に利用できる数学入試問題セット(約3400問)も同時にリリースする。『未来へひろがる数学』シリーズの簡易体験版は現在無料で試用できる。
スマートに学べる問題集「リブリー」は、既存の教科書や問題集をデジタル化し、生徒一人ひとりの学習履歴に基づいた個別最適化学習ができる「デジタル教材」。現在、500校以上の中学校・高等学校に提供されている。
このたび、文部科学省が発表した「GIGAスクール構想」を受けて、「リブリー」では中学校教科書・教材を本格的に拡充することにした。これまで中学校向けの教材としては、新興出版社啓林館の中高一貫校向け検定外教科書・問題集『システム数学1・2(代数編・幾何編)』等が対応していたが、中学校検定教科書のリブリー化は今回の『未来へひろがる数学1』が初。
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