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2020年6月3日

甲斐ゼミナールの「みらいラボ」、プログラミング活用したコロナ対策授業を公開

甲斐ゼミナールのプログラミング教室「みらいラボ」は、プログラミングを活用した新型コロナウイルス対策授業を実施した。

みらいラボでは、センサーにプログラミングをすることで問題解決することにチャレンジしており、ライカーズアカデミアが提供する問題解決教材「SchooMy(スクーミー)」を活用し、感染症対策をテーマにした特別授業を実施している。

距離を測るセンサーや明るさを感知するセンサーを活用して感染症対策を行うことができるかを考え、自分たちに何ができるかを議論したあと、普段習っているプログラミングの知識を使ってさまざまな仕組みをつくる授業が行われた。

第1回の授業では、ソーシャルディスタンス(2メートル)を測定して、それより近い場合は音がなる仕組みや、部屋の換気を呼びかける仕組み、消毒することを呼びかける仕組みをプログラミングで作成した。プログラミングは「みらいラボ」で使用しているSchooMyBOARDを活用し、初心者でも分かりやすいブロックを組み合わせることで行われた。

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