- トップ
- 企業・教材・サービス
- 濃厚接触者管理もできるアプリ「Mamoru Biz」、東大の研究室が導入
2020年7月10日
濃厚接触者管理もできるアプリ「Mamoru Biz」、東大の研究室が導入
Colorkrewは9日、人員の在室の管理ができ、濃厚接触者管理としても広く利用されている同社のアプリ「Mamoru Biz」が、東京大学大学院工学系研究科マテリアル工学専攻・南部研究室に導入されたと発表した。
新型コロナウイルス感染防止のため、東大では学校独自のレベル設定を設け、現在も授業はすべてオンラインで行われている。
研究室も同様に、自粛期間中は原則研究室へ来ることは禁じられていたが、5月に入り、緊急事態宣言が解除されてから、大学側が警戒レベルを2、1と少しずつ下げてきたタイミングで、研究室を徐々に稼働させることにした。
その際、「人の滞在率を制御して稼働」することが条件となり、人員の在室の管理ができるシステムを研究室単位で導入することが必須となったため、「Mamoru Biz」を導入することにしたという。大学が導入するのは、これが初のケース。
「Mamoru Biz」は、オフィスや学校内の部屋の在席率をある一定に保つために座席を予約し、ヒートマップでオフィスが密にならないように分析することや、万が一、出社した社員がコロナ陽性になった場合、ギャラクシーチャートや管理画面から出社ログを取得し、濃厚接触者を特定することができる。
管理者は在席管理のデータもしっかり残せて、万が一に備えができることから、多くの企業、学校から問合わせがきているという。
関連URL
最新ニュース
- ECマーケティング、「2024-2025私立大学サイトユーザビリティランキング(関東地方編)」(2024年12月26日)
- 現役エンジニアの転職意識「やりがい」と「悩み」が浮き彫り =プロリア プログラミング調べ=(2024年12月26日)
- JMC、北区で不登校児童・生徒を支援 3Dメタバースを活用(2024年12月26日)
- FCE、群馬県総合教育センターと教員の業務効率化に関する実証事業を開始(2024年12月26日)
- 日・ASEANの高校生が集う「第1回日ASEANユースサミット」開催に向けクラファン開催中(2024年12月26日)
- OPExPARK、医学生に選ばれた手術教育ツール「OPeDrive」宮崎大学での活用事例(2024年12月26日)
- イノビオット、オンラインお仕事体験ゲームに「半導体エンジニア」追加(2024年12月26日)
- マツナイ、学習支援NPO法人を対象に生成AI勉強会を無償提供(2024年12月26日)
- 電算システム、「ぎふキッズ プログラミングアワード 2024」最優秀賞者に Chromebookを贈呈(2024年12月26日)
- 新潟ビジネス専門学校、小6生にイベント・eスポーツ分野の「特別授業」実施(2024年12月26日)