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2020年7月16日
EduLab×旺文社、AI活用したオンライン試験監督システム「Check Point Z」
EduLabは15日、AIを活用したオンライン試験監督システム「Check Point Z」に関して旺文社と提携し、大学向けのサービス展開を開始すると発表した。
EduLabでは、場所を問わずテスト受験をセキュアに行うために、本人確認や不正行為の監視を実施するAIを活用したオンライン試験監督システムCheck Point Zを展開している。
Check Point Zでは、試験実施中の受験者の様子やPCの操作ログなどをすべて記録し、AIと人によりチェックすることで、テスト受験者の受験中の様子を厳正に確認することができる。
AIによるチェックは目線の動きを追うアイトラッキングをはじめとするさまざまな技術を組み合わせることで実現した。人でも見落としてしまうような行動を捉えることが可能となるが、最終的には人の目でも受験者の挙動を確認することで、より厳正な本人確認や不正行為チェックが可能となる。
このたび、同システムを大学向けに提供するにあたり、大学との長年にわたる信頼とネットワークを有する旺文社と連携することとした。今夏~秋から製品化し、本格販売を開始する。すぐに今年度の入試や学内試験で活用可能とするために、大学向けの提案、検討は今月から本格開始する。試験の目的や内容に応じて適切な料金のサービス提供を予定している。
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