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2020年9月2日
サイエンスウェブ、「ポストコロナ時代」の新しい学会開催サービスを提供
サイエンスウェブは1日、「ポストコロナ時代」の新しい学会開催サービスの提供を開始したと発表した。
このサービスは、「オンライン学術総会開催2020」というもので、学会役員などに向けて8月26日から提供を開始。
指定画像とテキスト原稿の受領から最短6週間で、500人規模の学会・シンポジウムのオンライン開催を可能にする新しいサービス。
オンライン開催とひとことで言っても、その種類は多岐にわたる。現在では、ZoomなどのWeb会議ツールを使用するケースが主流だが、「同時に複数画面を出せない」、「動きのある発表や、広角での画面には対応が困難」などといったネガティブな意見が挙がっているのも事実。
「オンライン学術総会開催2020」が提案するオンライン開催は、「オンデマンド」×「オンサイト」の併用スタイル。参加登録やポスター投稿・ダウンロード、論文の投稿・公開など、すべてのプロセスがインターネット上で完結。
主催者だけが利用できる事務局画面やアクセス制限機能も備えており、セキュリティ面も万全。参集人数は最大500人で、大規模開催にも対応。参加費の徴収は、クレジットカードで決済できる。
制作期間は、指定画像とテキスト原稿の受領後、最短で6週間。専用ドメイン取得、レンタルサーバ、スマホ対応のレスポンシブデザイン、CMS構築などの多彩なオプションもある。
さらに、オリジナル機能の追加や英語版ページ作成など、細やかなニーズにもフレキシブルに対応。担当者との詳細な打合せをして、今後も拡大が予想されるオンライン学会の円滑な開催をサポートする。
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