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2020年9月18日
同窓会ビジネスの笑屋、学校向けSNSプラットフォーム「Chimer」提供開始
同窓会ビジネスを展開する笑屋は17日、在校生・卒業生・学校の新しいつながりを作る学内SNSサービス「Chimer(チャイマー)」の提供を開始した。
同サービスは、学校法人や同窓会組織を対象に卒業生の活性化を支援するSaaS(Software as a Service)であり、学校独自のSNSを構築し、導入学校のブランディング向上や寄付金徴収などによる収入アップを実現する。
Chimerは、学校ごとの「学内SNS」と、SNS上の名簿・コミュニティを管理する「組織管理システム」が一体となったクラウドシステムで、SNSは招待制のクローズドでデータ領域は学校ごとに用意される。
同社ではリリース後もアップデートを続け、中長期的にはインターンやOB訪問などのリクルーティング活動、プロジェクト支援や寄付金徴収をしやすくするための仕組みや機能の開発を視野に入れている。また、リリース初期は主に大学向けに展開するが、その後は、「同窓会コミュニティ」や「アルムナイネットワーク」を活性化したい大学以外の学校、一般団体、企業にサービスを提供していく。
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