2020年11月2日
青少年科学技術振興会FIRST Japan、STEM体験に「スター・ウォーズチーム」募集
青少年科学技術振興会FIRSTは10月29日、チャリティープログラムで国際ロボット競技会に参加する「スター・ウォーズチーム」の募集を開始した。
ウォルト・ディズニー・カンパニーとルーカスフィルムのチャリティープログラム「Star Wars: Force for Change」に参加し、これまでプログラミングやロボットを体験したことのない4歳~16歳の子どもを対象にSTEM教育を体験する機会を提供する。
学校や地域で「スター・ウォーズチーム」を結成し、国際ロボット競技会「ファースト・リーグ(FLL)」の競技への挑戦をベースに活動し、来年2月に開催されるFLLの全国大会にはゲストチームとして参加してもらう。幼児チーム(4歳~6歳)8チーム、小学低学年チーム(小学1年生~3年生)6チーム、小学・中学生チーム(小学4年生~中学生)2チームをそれぞれ募集する。
チームにはレゴ社の教育用ロボットキットや大会ミッションセットの無償提供、大会参加費の免除、チームのコーチへの研修会などの特典を供与する。また、大会本番ではスター・ウォーズにちなんだコスチュームを着用して出場するなど、学びだけでなく、イベントに出場する楽しさも同時に体験することができる。
2020-2021シーズンはオンラインを利用したリモート大会が開催され、世界大会も予定されている。募集期間は10月29日~12月13日。先着順で定員に達し次第、募集を終了する。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













