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2021年1月21日
アドビ、実際のアプリを利用する「認定アソシエイト」の試験を日本で開始
アドビは20日、アドビ認定アソシエイト(Adobe Certified Associate:ACA)の試験方法を変更し、「Adobe Certified Associate CC 2020」として、1月26日から日本で開始すると発表した。
ACAは、Adobe Creative Cloudを活用するスキルがあることを証明する国際認定資格で、デザインスキルの証明として広く認知されている。
今回の「ACA CC 2020」では、これまでのシミュレーション形式のACA試験とは異なり、試験マシンにインストールされている実際のアプリケーションを使用して操作問題に解答する。
実社会で利用されている環境での試験を通じて、同試験の信頼度がより高まり、ACAの対策学習でもより実践的な力が身につくことが期待される。
ACA試験価格には学生割引があり、さらに試験会場登録した学校法人には、教職員を含めたアカデミックプライスでの割引が適用される。
また、学生がACAに合格するとACA世界学生大会への参加資格が得られる。同大会は、アドビ認定アソシエイト(ACA)の資格取得を通じて、アドビのソフトウェアを活用する次世代のデザインプロフェッショナルを育てることを目的とした世界規模の大会。
なおACAの試験は、日本ではオデッセイ コミュニケーションズが運営。合格者には、世界共通の「合格認定証」が発行(郵送)される。
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