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2021年1月26日
プラススタイル、ビーラボのAndroid TV OS採用したポータブルプロジェクター発売
プラススタイルは25日、ビーラボが販売するポータブルプロジェクター「XGIMI MoGo Pro+」を、同社が運営するIoTショールーム「+Style」で取り扱うと発表した。
同プロジェクターは、最高300ANSIルーメンの高輝度とフルHD(1080p)の解像度を投影可能な高画質性能を備えながら、手のひらサイズの重量0.9kgでAndroid TVを採用したポータブルプロジェクター。筐体サイズは約105.5×94.5×146mm。現在主流の6インチ級スマートフォンの高さ(140~150mm前後)とほぼ同等で、高性能をコンパクトに凝縮している。大容量バッテリーを搭載することで、いつでもどこでも迫力あるエンターテインメントコンテンツが楽しめる。フル充電で映像を2~4時間投影できるほか、音楽は最大8時間再生できる。
プロジェクターは目前に広がる大画面が魅力である一方、「フォーカスの調整」と「台形の補正」を手作業で行うことがユーザーの課題となっている。同製品は、XGIMI独自のオートフォーカス機能を搭載。最短1秒で自動キーストーン補正を可能にした。また、従来製品では手動であった水平方向の台形補正をXGIMI MoGo Pro+に任せることが可能になった。
CPUには「Amlogic T950X2」を、GPUには「MaliG31」を採用し、2GBのRAMと16GBのストレージを搭載。OSは「Android TV」で、Android TV向けGoogle Playストアで4000を超えるアプリが自由にダウンロードできる。また、リモコンにはマイクを搭載し、Google アシスタントによる操作も可能。音質面では、Harman Kardonとの協業で3W出力のスピーカーを2基搭載、ポータブルスピーカーとしての利用もできる。外部機器との接続では、Bluetooth®による音声出入力デバイスやキーボードなどと接続できるほか、HDMIによる最大4K解像度の映像入力、USB 2.0の外部ストレージ接続、Chromecastによるミラーリングなどもできる。
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