2021年1月28日
ヤマガタデザイン、山形県の高校生のAI教育活動を行う「やまがたAI部」と協定締結
ヤマガタデザインは27日、「やまがたAI部」運営コンソーシアムと協定を締結した。
ヤマガタデザインは児童教育施設「KIDS DOME SORAI」を運営するとともに、子どもの教育を地域の企業や施設が応援する仕組みとして、昨年8月に新電力プラン「ソライでんき」のサービスを開始し、電気の売上の一部を山形県内の子育て、教育環境の向上に向けて利用する取り組みを推進している。
一方AI部は、山形県内で民間企業の声かけにより昨年から始まった、高校生のAI教育を行う学校横断の部活動で、現在11校60名が活動している。これまでは民間企業の支援などで運営されてきたが、今後の活動の維持、発展のための事業費の確保が課題となっていた。
このたびの協定により、ソライでんきの「やまがたAI部プラン」を作り、電気の売上の一部を使ってAI部の活動を継続的に支援していく。支援金額は、同プランの契約者の電気代の1%程度とし、毎年運営コンソーシアムと協議して決定する。すでに2社からソライでんきに切り替えてAI部の活動を支援したいとの申し出があり、現時点でも年間で100万円以上は支援できる見込みという。
関連URL
最新ニュース
- Classi、京都府八幡市教委が小中学校向け保護者連絡サービス「tetoru」導入(2024年12月20日)
- KIQ、大阪市塾代助成事業として実質無料でマンツーマン英語指導を提供(2024年12月20日)
- 大学生の9割が「闇バイトは全て犯罪」と認識、前年比12.7%上昇 =ペンマーク調べ=(2024年12月20日)
- 最終面接は「リアル」で参加希望の学生が約8割。「オンライン」は1割未満 =学情調べ=(2024年12月20日)
- プログラミング学習の挫折時期は開始3カ月以内に7割がピーク =プロリア プログラミング調べ=(2024年12月20日)
- 青山学院大学、漢検と「AI時代の言語能力を育成するための学習環境と評価」共同研究開始(2024年12月20日)
- 跡見学園女子大学、朝日大学と「デジタル人材育成に係る協定」を締結(2024年12月20日)
- ロゼッタ、AI音声翻訳ツール「オンヤク」を神戸大の講義で紹介(2024年12月20日)
- QO、京都府立洛西高校の1年生を対象に「探究学習支援」の出張講義を実施(2024年12月20日)
- QO、大阪府今宮高校の1年生を対象に「探究学習支援」の出張講義を実施(2024年12月20日)