2021年2月18日
日本経済大、スクールウィズと連携した「オンライン留学」を開発
日本経済大学はスクールウィズと連携し、同学の学生を対象とした「オンライン留学プログラム」を企画・開発した。
同プログラムでは自宅とフィリピン・セブ島の語学学校をオンラインでつなぎ、英語ネイティブの教員のレッスンを受ける。さらに、セブ島だけでなく、同学の海外協定校と連携して、オーストラリアやタイ、ベルギー、イギリスなど世界のさまざまな都市の文化をバーチャルで体験できる「バーチャル現地体験」を実施し、語学だけでなく異文化体験を実現できるようになっている。
集中的なプログラムで総計3000分の英語カリキュラムを履修し、参加学生には単位を付与する。世界各国の街並みや文化を現地のガイドが解説し、自宅にいながらさまざまな海外都市の異文化ツアーに参加できる。
同学では、福岡・神戸三宮・東京渋谷キャンパスに在籍する全学部の学生を対象に、今年8月(夏休み期間の3週間)の実施を予定している。
また同プログラムに加えて、「グローバルビジネス学科」の新1年生向けのセブ島留学プログラムを2021年度から実施する。グローバルビジネス学科では授業の8割を英語で行っており、今年度からは入学直後に新入生全員がセブ島の語学学校へ留学(またはオンライン留学)することが必修となった。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













