2013年10月25日
NICT/SSLの脆弱性を検証するシステムを開発
情報通信研究機構(NICT)は22日、インターネットでの安全な通信を支えるSecure Socket Layer (SSL)の脆弱性を検証するシステムを構築したと発表した。
構築した検証システム、「XPIA(エクスピア)」は、現在危険な状態にあるSSLサーバの分布状況の把握に成功した。
今後、国の電子政府などでも、暗号技術を安全に利用する指針として活用される予定。
SSLに対する新しい脅威が2012年に報告され、世界中のSSLサーバの0.4%に当たる2万台以上が危険な状態にあることが明らかなっていた。
問い合わせ先
情報通信研究機構 ネットワークセキュリティ研究所
セキュリティ基盤研究室
電 話:042-327-6217
xpia-query@ml.nict.go.jp
最新ニュース
- 「EDIX(教育総合展)東京」、5月8~10日に東京ビッグサイトで開催(2024年5月2日)
- 第一志望に合格した大学生の5割以上が、2回以上「志望校が変わった」と回答=武田塾調べ=(2024年5月2日)
- アディッシュプラス、宮崎市による「宮崎市こころつなぐライン相談」事業を受託(2024年5月2日)
- Adecco、東京都「デジタル人材育成支援事業(短期集中コース)」の運営を開始(2024年5月2日)
- DNP、不登校児童・生徒などを支援する3Dメタバースを東京都の30自治体等に展開(2024年5月2日)
- ラインズ、入退室管理システム「安心でんしょばと」仙台市で一斉導入(2024年5月2日)
- コドモン、大阪府摂津市のこども園にICTサービス「CoDMON」導入(2024年5月2日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が山梨県南アルプス市で提供開始(2024年5月2日)
- ミラボの子育て支援アプリ「子育てモバイル」、岐阜・美濃市が導入(2024年5月2日)
- iU、eスポーツルーム開設 新年度から正式カリキュラム化も検討(2024年5月2日)