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2021年2月26日
ヴィリング、新渡戸文化アフタースクールとSTEMONがSTEAM教育で提携
ヴィリングは25日、同社が運営するSTEAM教育スクールSTEMON(ステモン)を活用した小学生向けSTEAM教育の実践を、新渡戸文化アフタースクールと連携していくことを発表した。
STEAM教育は低年齢期から「つくる活動」を通じて、物理の知識やコンピュータを活用する力を育むと同時に、好奇心、粘り強さ、コミュニケーション力、問題解決能力、多様性の理解などを養うため、これからの新しい学びとして期待されている。
公教育ではプログラミング教育の必修化やGIGAスクール構想が推進され、小中学生を対象としたプログラミング教育やSTEAM教育は全国に広まりつつある。このような中、新渡戸文化アフタースクールは日本初のSTEAM教育スクールとして実績が豊富なステモンを導入し、同アフタースクールに通う小学生向けに体系的なSTEAM教育を提供することを決めたという。
ステモンは、海外のSTEAM教育事例と学習指導要領を参考にSTEAM教育カリキュラムを開発し、つくる活動を通じて、5歳~12歳が物理やプログラミングを学ぶことができる教室。日本初のSTEAM教育スクールとして2013年10月から活動をはじめ、現在は東京都杉並区を中心にした直営教室のほか、インターナショナルスクール、フリースクール、フランチャイズ教室へのプログラム提供も行い、全国100教室で2000名以上の子どもが通う。
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