2021年3月4日
インフォマート、慶應義塾が「BtoBプラットフォーム請求書」で請求書業務を電子データ化
インフォマートは2日、慶應義塾が大学内におけるDX推進の一環として、請求書業務を電子データ化するクラウドサービス「BtoBプラットフォーム 請求書」の導入を決定したことを発表した。
昨今、コロナ禍における「テレワーク」の推進により、業務効率化やコスト削減等の課題から請求書業務の電子データ化を検討・導入する企業が増加している一方、教育の現場では、膨大な請求書が紙でやり取りされており、クラウドサービスを使った効率化・業務改革は急務。
慶應義塾は、大学内のDX推進により局所的にデジタル化は進んでいるものの、請求書業務においては、“支出伝票を紙で作成している”“教員が各自で請求書業務を行っている”等、煩雑な作業に労力がかかっている現状があった。今回、「BtoBプラットフォーム 請求書」を導入することで、請求書の受け取りから承認までのフローがデジタル化され、旧態依然だった紙文化からの脱却や、大学教職員が本来の業務に集中できる環境が整うという。
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