- トップ
- 企業・教材・サービス
- オンライン学習「スタディサプリ」、中学講座を大幅リニューアル
2021年4月2日
オンライン学習「スタディサプリ」、中学講座を大幅リニューアル
リクルートは1日、同社のオンライン学習サービス「スタディサプリ」の中学講座を大幅リニューアルしたと発表した。
同講座は、教科書に応じた講座内容で学校の授業進度にそって日々の予習・復習、定期テスト対策を効率的に学習できるよう、今年2月から順次講座内容のリニューアルを実施。4月1日から、5教科すべてで教科書に対応できるようにした。
今回のリニューアルでは、学校の授業の要点を「1回5分」に凝縮した授業と演習を積み重ね学んでいく仕様にし、問題が解けるという体験を重視して、学習した内容を定着させる。
科目によって5分より長いものが多い科目、短いものが多い科目があるが、動画の実際の時間幅は約1分~12分。今年2月以前の既存の授業動画に関しては、算出母集団に含まれていない。
リニューアルの概要
①要点をまとめた「1回5分」の授業:
要点をプロ講師がまとめて5分に凝縮。短時間で予習・復習ができる。授業動画は各学年の単元ごとにあり、1日にいくつでも好きなだけ学習できる
②1万問以上の演習問題:
演習問題は、5教科で約1万問以上収録。授業動画で理解した内容を演習問題で確認することで、学習した内容を定着させる。演習は自動採点し、間違えた箇所はポイント解説で復習
③カラービジュアルを使ったプロ講師の授業:
プロ講師の授業は、スライド投影やカラービジュアルを使った分かりやすく丁寧な解説
④新規講師も含めたプロ講師:
従来からの講師に加え、各教科に精通したプロ講師6人が新たに講義を担当
⑤テキストもリニューアル:
全ての授業動画にはオリジナルテキストが付く。PDF版は無料でダウンロード、冊子版は購入できる(1冊1320円:税・送料込)
問合せ
関連URL
最新ニュース
- GLOE、高校生対象「埼玉eスポーツキャンプ2025」を企画・運営(2025年3月7日)
- 小中学生「将来就きたい職業」は男子1位「野球選手」、女子1位「パティシエ」=アデコ調べ=(2025年3月7日)
- 通信制高校、10代は6割が「良いイメージ」も、親世代は過半数が「良くないイメージ」=プレマシード調べ=(2025年3月7日)
- 総合型選抜の面接、受験生が苦戦したテーマは「自己PRの内容の深堀り」=じゅけラボ予備校調べ=(2025年3月7日)
- 教育関係者の2人に1人が「GIGAスクール端末の適正な処分方法を把握していない」と回答 =児童生徒のデータプライバシー協会調べ=(2025年3月7日)
- 週4日以上習い事をしている小中学生は36.8%、7割が「やめたくなったことがある」と回答 =ニフティ調べ=(2025年3月7日)
- Webデザインスクールの受講生68.3%の受講生が学習中に挫折しかけた =「CloudInt」調べ=(2025年3月7日)
- 近畿大学とNTT西日本、マイナンバーカードを活用して大学DXを推進(2025年3月7日)
- 星槎大学、教職課程登録学生対象に「教員採用試験対策講座」をオンラインで実施(2025年3月7日)
- TechBowl、Webアプリ開発の楽しさを伝える学習コンテンツ「Ruby Railway入門編」の提供を開始(2025年3月7日)