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2021年5月14日
学研教育みらい、「子育てクラウドサービスhugmo(ハグモ―)」の事業を譲受
学研ホールディングスのグループ会社、学研教育みらいは12日、ソフトバンクの子会社、hugmoから、子育てクラウドサービス「hugmo」事業を2021年6月1日付で事業譲受すると発表した。
hugmoは、「未来を創る大切なこどもたちのために 子育てを最高にワクワクする楽しいものにする」をミッションに、2016年から保育施設などに保育・育児・教育分野におけるアプリケーション&コンテンツサービスとイーコマースサービスである「hugmo」を提供。
園業務の効率化、園と保護者のコミュニケーション支援を実現する「hugmo」と、全国4万幼保園とのつながりを有する同社の強みを生かした保育・教育業界におけるDX推進、ICTと教育コンテンツの融合による保育環境の向上、幼児教育支援の推進を目指し、hugmoと動社は、2020年4月から協業してきたという。
2021年4月からは、「hugmo」内のイーコマースサービスを使用した「おむつお届け定額サービス」を開始し、園へ紙おむつとおしりふきを届けることで保育者と保護者双方のおむつ管理の手間を軽減し、子どもたちとの触れ合いの時間を提供するという協業による新たな価値提供を創造・展開。
今回、学研グループのDX戦略のひとつとして、子育てクラウドサービス「hugmo」を事業譲受することで、同社のもつ子どもの学びのコンテンツ、保育・幼児教育におけるノウハウを融合し、hugmoサービスの向上と、園・家庭・地域をつなぐデジタルプラットフォームの構築を推進していくという。
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