2021年10月22日
OKI、全国の特別支援学校21校を結ぶ「合同遠隔社会見学」を支援
OKIワークウェルは今月5日、全国21校の特別支援学校が共同で、児童生徒230名を対象に実施した「合同遠隔社会見学」授業の運営を支援した。
同イベントは、移動が困難で外出が難しい子どもたちにITによって遠隔から社会見学を体験してもらうもので、今回は青森県立青森第一養護学校が中心となり、今年7月に世界文化遺産への登録が決定した北海道・北東北の縄文遺跡群「三内丸山遺跡」と「青森県立郷土館」を紹介した。
授業では三内丸山遺跡センターの職員が遺跡を歩きながら現地の映像を中継し、その特徴などを説明した。合わせて、青森第一養護学校の生徒たちが、全国から参加している生徒たちに向けて遺跡にまつわるクイズを発信し、質疑応答などを通して交流を図った。
同社による遠隔社会見学の支援は7年連続7回目となるという。
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