2021年11月9日
名古屋国際工科専門職大学、「ロボカップアジアパシフィック2021あいち」でワークショップ実施
名古屋国際工科専門職大学は、11月25日から開催される「ロボカップアジアパシフィック2021あいち」で、ワークショップやセミナーを実施する。
国際大会「ロボカップ」は、自分で考えて動く自律移動型ロボットによる競技会。「西暦2050年までに、サッカーの世界チャンピオンチームに勝てる、自律移動のヒューマノイドロボットのチームを作る」という夢に向かって、”AI(人工知能)×ロボット工学”の研究推進や技術波及が目的。
今回、日本で初めてアジアパシフィック大会が開催され、テーマは「Next Door with Robots ~ロボットと共に、その先へ~」。ロボット活用を体感できる様々なイベントも実施され、約5000人が無料体験できるワークショップ「ロボットのがっこう」も行われる。
同大学も、AIコミュニケーションロボット「Kebbi」を活用したプログラミング体験や社会人向けのセミナーを行う。
同大学は、東海初「AI・IoT・ロボット」「ゲーム・CG」の実践的な新大学「専門職大学」として、2021年4月に開学。世界のICT・デジタルコンテンツ業界と連携した教育で、グローバルに活躍できるイノベータを輩出するという。
大会の会期は、11月25日(木曜日)~29日(月曜日)。会場は、Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)。入場料は無料だが、入場登録が必要。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













