2026年6月25日
ポプラ社、教育ICTプラットフォーム「MottoSokka!」・読み放題型電子図書館「Yomokka!」ユーザーアンケートの結果
ポプラ社は23日、小・中学校向け読み放題型電子図書館「Yomokka!(よもっか!)」の利用者に実施したアンケート結果を公表した。
調査には全国の小中学校で同サービスを利用する児童生徒が回答し、電子図書館の利用による読書習慣や余暇時間の変化が明らかになった。
調査によると、回答者の約4割が学校だけでなく家庭でも「Yomokka!」を利用していると回答。家庭で利用する時間については、もともと「自分の好きなことをする時間」だったと答えた児童生徒が最も多く、「テレビやYouTubeなどの動画を見る時間」「ゲームをする時間」が続いた。
また、「Yomokka!を使いはじめて変化したこと」として、約45%が「本を読む時間が増えた」、約36%が「本を読むのが好きになった」と回答した。「これまであまり本を読まなかったが、本を読むようになった」と答えた児童生徒も161人にのぼり、読書への関心や意欲の向上がうかがえる。
読書内容の変化についても、約34%が「これまで読んだことのないジャンルの本を読むようになった」、約29%が「これまでより長いおはなしを読むようになった」と回答。読書の幅が広がっている。
さらに、「Yomokka!」で読んだ本の続編や同シリーズの紙の本を図書館で借りたり購入したりした経験について尋ねたところ、4割以上が「ある」と回答。利用頻度が高い児童生徒ほどその割合は高く、「ほぼ毎日利用する」と回答した児童生徒では約53%に達した。
一方、家庭で使用する言語についての設問では、「日本語以外」または「日本語と日本語以外の両方を使う」と回答した児童生徒が約16%を占めた。使用言語では中国語が最も多く、英語、韓国語なども挙げられており、学校現場における言語的多様性の広がりも確認された。
「Yomokka!」は、ポプラ社が提供する教育ICTプラットフォーム「MottoSokka!(もっとそっか!)」のサービスの一つ。小中学校向けの読み放題型電子図書館として、43社約5000冊の児童書・学習関連書籍を掲載している。
調査概要
調査期間:2026年3月
調査対象:「Yomokka!」利用中の小中学校の児童生徒
調査方法:Webフォームによる任意回答
回答数:531人
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