2021年12月14日
DNPの学びのプラットフォーム「リアテンダント」、都立高校全校への導入が決定
大日本印刷(DNP)は13日、同社が運営する学びのプラットフォーム「リアテンダント」が、都立高校全校への導入が決定したと発表した。これにより、教育における「学び方、教え方、働き方改革」を支援する。
同社は、教育現場で紙のテストの結果を自動的に採点・分析し、一人ひとりの児童・生徒の課題を抽出して、個別最適化した学習の推進や教員の働き方改革などを支援する「DNP学びのプラットフォーム リアテンダント」サービスを提供している。
今回、2022年4月から、同サービスの東京都立高等学校全校、中等教育学校および附属中学校、計203校の都立学校への提供が決定した。同社は、東京都が目指す3つの改革、「①学び方改革」「②教え方改革」「③働き方改革」の実現を支援していく。
東京都教育委員会は、教育のICT化を強力に推進することで、学び方・教え方・働き方の3つの改革を実現する「TOKYOスマート・スクール・プロジェクト」を推進している。同会は同プロジェクトを、日本が目指す未来社会の姿である「Society5.0」(内閣府:第5期科学技術基本計画)の実現に向け、子どもたちの学ぶ意欲に応え、子どもたちの力を最大限に伸ばすツールとして捉えている。その実現のため、都立学校のICT環境整備の一環で定期考査の採点・分析システムを整備するなかで、採点の効率化に加えて学習履歴データの活用などでも実績のある同サービスの導入が決定した。
同サービスは、テストの採点を支援するほか、児童・生徒の学習履歴のデータを蓄積・可視化し、一人ひとりに応じた指導につながる情報を教員に提供するプラットフォーム。採点パッケージ(中学校・高校向け)を提供する。同社は同サービスの提供を通じて、採点業務の効率化による教員の働き方改革や、学習履歴の可視化による「個別に最適化された学び」の支援、情報端末向け教材の提供による指導と評価の一体化などを支援していくという。
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