2022年1月26日
COMPASSのAI型教材「Qubena」、小松市の市立小中全32校が正式採用
COMPASSは25日、同社のAI型教材「Qubena(キュビナ)小中5教科」が、石川県小松市の全市立小中学校で、指導の一環として正式採用され、利用が開始されたと発表した。
同市は、「ICTを活用した学びの推進事業」の具体策の1つ、「ICT教材の導入及び活用の推進」の一環として、市内全小中学校32校(小学4年~中学1年生)の約3800人に「Qubena」を採用。昨年9月から利用を開始した。
今回の採用に際して同市は、「Qubena」による基礎・基本の定着や個に応じた学びが、子どもたちの学習意欲向上につながる点を評価。
また、「教えてもらう」から「自分(たち)で学ぶ」主体性の獲得とともに、1人ひとりの学びの深化にも期待を寄せている。
同社は2021年に、「Qubena」の小学校・中学校の5教科対応版をリリースして、全国の小中学校1800校、約50万人に提供。アダプティブラーニングによって知識・技能の習得を支援している。
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