2022年6月1日
Classi、管理職教員向け「GIGA時代におけるこれからの学校教育を考える会」9日開催
Classiは、生徒用端末・ICTソフト整備の先にある学校の新しい学びのあり方について、学校経営を考える教員の視点に立って考えることを目的とした研究会「GIGA時代におけるこれからの学校教育を考える会」をオンラインで6月9日に開催する。

ICT活用で教員の意識改革・働き方改革等を実現し、自律的に学ぶ生徒の育成をしている学校の管理職教員が登壇する。
Day1では「教員の意識改革と働き方改革を両立し、ICTを活用して『個別最適学習』で主体的な生徒を育てるために」をテーマに、2校の私立高校の教師が登壇する。
Day 2は、7月開催で調整中。
開催概要
開催日時:
Day 1:2022年6月9日(木)15:30〜17:00
Day 2:開催日調整中(7月開催予定)
申込締切:Day 1:2022年6月8日(木)18:00
参加方法:Webセミナー Zoom(ズームを利用。
参加対象:全国の高等学校・中高一貫校・都道府県/市町村教育委員会の担当者
参加費:無料(事前登録制)
講演者:
【埼玉県・私立】浦和学院高等学校 中熊 清次 副校長
浦和学院高等学校は、全校生徒2000名を超える埼玉県の私立高校。
スポーツ面は甲子園常連の野球部を始め、様々な部活動で生徒が活躍をしている。学習面ではきめ細やかな指導、ICT端末・ツールを活用して生徒一人ひとりに応じた個別最適な学びを実現し、年々進学実績を向上させている。
今回登壇する中熊副校長は、AIが学習のアシストを行うという新しい指導法を確立。ここ数年で「AI」に向き合うことで、生徒を楽しく伸ばすことができ、教員たちはデータをもとに生徒を観察しコーチングすることができると考えている。
今回は数年前から導入を始めたAI活用の成果と、校内に変革をもたらすための学校運営について副校長の立場から発表する。
【大阪府・私立】興國高等学校 草島 葉子 校長・髙橋 亮 進学指導部長
興國高等学校は、全校生徒2300名を超える大阪府の私立高校。
自らの長所を生かし世の中の役にたつ人となる”オンリーワン教育”を礎に様々な学校改革を続け、年々進路実績も向上。
直近の進学実績では京都大学、大阪大学、和歌山県立医科大学をはじめとする国公立大学への合格者は100名を超え、有名私立大学にも多数進学している。
一方でスポーツも強化して全国大会優勝や出場を果たし、日本を代表するプロサッカー選手やプロボクサーを輩出、就職や公務員の採用でも実績を出し、近畿圏のみならず全国から入学者が集まり毎年募集定員を上回る男子校。
興國高校が実践する、ICTを活用しながら多様な生徒一人ひとりに光をあて、高い目標を目指して希望進路実現を目指す指導について発表する。
問合せ:Classiイベント事務局 event@classi.jp
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