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2022年6月1日
ソウゾウ、農業・商業高校の学校生産品を「メルカリShops」で販売するプロジェクト
メルカリにおける新規事業の企画・開発・運営を担うグループ会社ソウゾウは5月31日、和歌山県教育委員会と連携し、同県の農業高校生徒が生産したジャムなどを同県の商業高校生徒が「メルカリShops」上で全国販売するプロジェクトを開始した。
同社は簡単にネットショップを開設できるメルカリShopsを昨年10月から提供開始し、EC化支援事業を通した地域振興を推進している。今回、メルカリShopsが目指す地域の活性化と、和歌山県教育委員会が推進する実践的な学びの場の提供という考えが一致したことから、メルカリShopsを活用した学校生産品の全国販売プロジェクト開始が決定した。
和歌山県立南部高等学校および県立紀北農芸高等学校の生徒が生産したジャムなどの加工品を、県立和歌山商業高等学校の生徒がメルカリShops上で販売する。この授業は、生徒の地域理解促進やビジネスマインドの育成を目的としている。
授業開始にあたり、生徒間の関係構築やメルカリShopsの知識を深めるためのキックオフミーティングを6月13日に実施する。キックオフミーティング以降は授業や部活動内で、加工品の製造や効果的な販売方法の検討を行い、7月12日に第1回販売を予定している。
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