2022年6月29日
東洋学園大学、3年次必修科目内で「オンライン模擬就活」を実施
東洋学園大学は、3年生の必修科目「キャリアデザイン」で、多数の企業が導入しているWeb会議ツールを活用した「オンライン模擬就活」を、7月2日に、グローバル・コミュニケーション学部で実施する。

本番さながらのグループ面接
「模擬就活」は、3年次必修科目「キャリアデザイン」の授業の一環で、夏のインターンシップや就活に備えて毎年6月末~7月上旬に学部ごとに開催。
面接官役として、実際に企業の採用担当者として活動していた外部講師らを招き、本番さながらの環境でオンライン面接・グループディスカッションを行う。
今年は、すでに6月18日に人間科学部で、6月25日には現代経営学部で実施。学生たちは実際の面接と同様に就活スタイルを整え、自宅や大学内の静かなスペースから面接会場となるZoomにアクセス。全体会の後、少人数に分かれての面接・グループディスカッションを行った。
緊張感の中でも積極的に発言し、ディスカッションの進行や意見のとりまとめに果敢に挑戦する姿が多く見られたという。
面接とグループディスカッションの終了後には、面接官役の講師から各学生に実践的なアドバイスが送られた。
授業後には、「駄目だと感じるところも多かったが、褒められる点もあり自信につながった」、「改善点が見つかった」などの感想が寄せられ、リアルな就活体験を通じて、各学生が自己分析を深め、話し方、積極性など自分の課題を見つける機会になった。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













