2013年12月10日
寝屋川市/2013年度約1億8000万円分を配備 タブレットOSは”Windows”
大阪府寝屋川市は、2013年度から2015年度の3ヵ年で、「学園ICT化構想事業」として市内の公立全小中学校へタブレット端末と電子黒板の配備を進めている。
2013年度は、市内の公立全小学校24校に、各校41台ずつ合計約1000台のマイクロソフトのOS”Windows”を搭載した東芝の特別仕様タブレット端末と、3・4年生の全教室にNECの短焦点プロジェクター「ViewLight」、周辺機器などを配備した。事業費は1億8000万円。
市教育委員会によると、タブレットは、市のイントラネットとの互換性から OSに”Windows”を搭載した機種を選択したという。2014年度、2015年度には、全中学校への配備を進めていく。
また、電子黒板は、2011年に5年生全教室へ、2012年に6年生全教室へと既に配備済みで、2014年度、2015年度には小学校1・2年生の全教室、全中学校へ配備する。
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