2022年7月27日
幼稚園・小学校受験、7割以上の親が「コロナ禍で考え方が変わった」=アイキュー調べ=
未来の理系AI人材育成塾『AiQ(アイキュー)』を運営するアイキューは26日、小学生以下の子どもがいる全国の親200人を対象に実施した、「幼稚園、小学校の受験に関する調査」の結果をまとめ発表した。
それによると、新型コロナの影響で子どもと接する機会が増えたと感じる親は83.5%にも上った。「おうち時間」が増えていく中で、子どもと一緒に過ごす時間が圧倒的に増えたことが分かる。
現在の働き方について尋ねたところ、リモートワークで勤務している親が55%と全体の半数以上を占めた。
また、幼稚園・小学校受験は「コロナでリモートが増えた影響があると思うか」を聞いたところ、71.18%が「はい」と回答。7割以上の親が、コロナの影響で幼稚園・小学校受験や教育の考え方が変わったと思っていることが分かった。
受験先の志望校についてどういう方法で知ったかを聞いたところ、「インターネットを通じてリサーチした」50%が最多で、以下、「知人や友人から情報収集した」44.5%、「塾やスクールで知った」43%と続いた。その他、「家族が通っていた」21%、「TV」7.5%、「本」7%もあった。
また、「受験を決めた理由」を聞いたところ、1位は「教育方針やカリキュラムが充実している」47%で、2位は「良い友だちに恵まれそう」19.5%、3位は「内部進学ができる」18%だった。
その他、「家族が通っていたから」8%、「子どもが希望したから」7.5%などの回答も寄せられた。
この調査は、小学生以下の子がいる全国の親を対象に、7月11日と7月19日に実施した。有効回答数は200人。
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)