2022年8月30日
立正大学、データサイエンス学部が「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度」認定
立正大学は26日、同大学データサイエンス学部が、文部科学省の認定・選定する「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(応用基礎レベル)」に、学部・学科単位で認定されたと発表した。学部・学科単位での認定は、国立大学18、公立大学2、私立大学15、高等専門学校6の計41プログラムだった。
この認定制度は、数理・データサイエンス・AIに関する実践的な能力の向上を図る機会の拡大に資することを目的としたもの。大学等の正規の課程で、数理・データサイエンス・AIを活用して課題を解決するための実践的な能力を育成することを目的に、数理・データサイエンス・AIに関する知識及び技術について体系的な教育を行うものを、文部科学大臣が認定及び選定して奨励する。
同学部では学部設置当時から「経済価値の創造を担うデータサイエンティストとしての資質を有する人材、すなわち「データの収集・加工・分析に関する基本的な知識・技能を身につけ、データに基づきビジネスの現場で新たな価値創造の担い手となり得るような人材」の育成に取り組んでおり、この度同学部が文部科学省に申請したプログラムの内容が認定・選定された。
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