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2022年9月2日
paiza、シリーズBラウンドとして7.1億円の資金調達を実施
ITエンジニア向け国内最大の転職・就職・学習プラットフォーム「paiza(パイザ)」は8月31日、シリーズBラウンドとして第三者割当増資を実施し、総額7.1億円の資金調達を完了したと発表した。引受先はパーソルキャリア、アウトソーシングテクノロジー、ベネッセホールディングス、サーバーワークス、paiza経営陣などがある。
IT人材の必要性が年々高まり続ける一方、経済産業省の調査では国内IT人材の不足が懸念されている。こうしたなか同社には、ユーザー、企業の双方から強い関心が寄せられ、今回の調達資金を活用しながら現在の基盤をより強固にしていくとともに、さらなる事業領域拡大に向けた取り組みを行っていく。
同社は、ITエンジニア向け国内最大の転職・就職・学習プラットフォーム。2013年のサービスローンチ以来、無料のプログラミングスキルチェックサービスやプログラミングゲームの提供など独自の集客施策で右肩上がりにユーザーを拡大してきた。現在では、55万人以上のITエンジニアおよびプログラミング学習者が登録し、3000社以上の求人企業が利用している。
同社のサービスラインナップは、「paizaスキルチェック」によってITエンジニアの“スキルを可視化“し実力重視で企業とマッチングする「paiza転職」をメインに、ITエンジニア領域に特化し、育成 から評価、就職・転職まで一気通貫のバーティカルなサービスモデルを構築している。これらのサービスを通じて、才能ある学生の発掘や育成、キャリア支援を行い、将来のCTO、VPoEなどの輩出を目指す。
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